申し訳ありませんが

神様ではありません

今回は、

テーマがテーマなのでこの方に

お越しいただきました

ふふ、どちらでも

ありませんよ。

リリ、と呼んでいただいて

結構です

以前よりも皆さん

打ち解けているみたいで

何よりです。

今回のテーマは

皆さんが宇宙を近くに

感じてもらうため

設けていただいた

特別授業です

今回も場所を変えますね。

皆さん、起立していただいて

よろしいですか？

宇宙へいきますよ！

大丈夫…

怖がらないで。

寒さは幻想

呼吸も可能です

…移動完了です。

ここは特別な宇宙空間なので

皆さんが危険と思うことは

何ひとつ起きません

…では、ここからが授業です。

まず３つ。質問します。

考えてみてください。

まずひとつめ。

あなた達、地球人は

どこにいる種族でしょう？

…そう。正解です。

では次に

地球は

どこに存在していますか？

…はい、正解です。

それじゃ、最後の質問。

宇宙と地球の境界線はどこ？

…そう、境界線は

皆さんの

思い込みによってできた

”区切り”です。

実際は

皆さんいるここも、

踏みしめる大地も全て…

宇宙の一部。

…つまりは

皆さんも私も同じ

『宇宙人類』

全員が揃って

この世界では家族

のようなものなんです

皆さんの思い描く家族とは

血で繋がった血縁者を

指しますね。

”命”という観点で見た

『家族』とは

地球上では

何よりも重んじられる。

大切な分

重さも引き寄せてしまう。

良いイメージを持つ方のほうが

少ないかもしれませんね

…宇宙では

そうはなりません

はい。断言します

宇宙には段階があり

段階が上がるということは

精神性も高くなるということ。

精の段階にもまた、先がある。

皆さんは

次の段階に進む準備が

整いつつあります。

何かを奪う、奪われる。

縛る、縛られる

こういった感性は

自然と手放せるようになり

家族という概念も意味も

変わってくるのです

それでいいのです。

私達プレアデスも

他の星々も皆

あなた達と

同じように進化してきました。

考えて

感じて

争い、滅ぼしあい

そして手を取り合って

今の私達になった。

今の迷いも、苦しみも

何もかも

全てが必要なことだったと

…後で必ず理解する日が来ます

ハイデさん、ノッタさん…

生きる世界は、

見えるものが全てでしょうか？

皆さんは世界を知る術を

基本的に誰かの出した情報に

頼っています。

本ですらそう。

それはその情報を出した方から

見た世界であり、同時に

見せようとしている世界…

とも言えます.

皆さんの生きる世界は

そんなに狭くはないはずです。

歴史を知るは大事なこと。

ですが…

生きている時代と

自分達の進もうとしている

段階が異なることにも

気付いてほしいのです。

この先の決断はすべて

あなた達それぞれの

中にあります。

全てです。

決めること全て。

毎日、毎瞬

選択の連続で私達は

存在しているのですから

今のままの地球でいい。

そう決めるのも

新しい地球にしたい。

そう決めるのも

全て、各々の選択

ということです

大丈夫ですよ。

誰かが決めたから

その人に責任があるわけでじゃ

ありません。

それが未来に待つ、地球です

ふふ。

そう。

皆さんが想像するような

宇宙に行っても

誰かの重圧で戦争が

続くなんて未来は

待ち受けてはいません。

それも

そうしたい方が

もっと学びが欲しい方が

そのような

世界を選択するだけ。

それも未来に待つ、地球です

今日は

ここまでにしましょうか。

せっかく宇宙に出たんですもの

みんなで遊泳でも

楽しみましょう？

ほら見て！

宇宙は

世界は

こんなにも美しい！

そして

可能性に満ちている！

今度は私達の

宇宙船にも招待するわね。

さあ、教室に

戻りましょう

ふふふ。

さっきも言ったでしょう？

未来に階級なんて

存在しないわ。

だって…

みんな、何でも

できちゃうんだもの